第26弾は、春の(?)武器シリーズ第3弾「真田十文字槍」。
今回は武器シリーズ初のコラボ作品。
イラストを
第20段・
第23段に続き華舞さんにご提供いただきました。
これで花舞さんは3作品目の登場で、moongaet氏に続き、
サムライズムアート最多登場になりました。
いつもお忙しいところ、無理をお願いしております。ありがとうございます。

今回のデザイン、実は当初全く違うものでした。
・・・迫る大阪最後の落日。
戦国武将の勘として、幸村は自分の命が長くないことを悟ります。
すべての具足を脱ぎ捨てた彼は、板の間に座り込み
頼れる2本の十文字を手に「不惜身命」という言葉を
うわごとのように繰り返します。
・・・っとそんな鬼気迫るデザインを当初していたのですが・・・
販売サイドから「リアルすぎて気持ちが悪い」という
ご意見を多数いただきまして、デザイン変更。
結果、そんなテイストを残しながらも
非常にいいものが出来上がりました。
ありがとう 店長。
またこのような素敵なブログにてご紹介いただきました(
※)
真心さま、ありがとうございます。
ブログでも書いていただいております、
ご期待の「直江兼続」・エース
moongete氏のデザインで次々回登場です!
氏の想いがこもったデザインにご期待くださいませ。
さて、真田十文字槍。
今回の写真撮影場所は「滋賀県・彦根の荒神山」。
三宝荒神をお祭りしている神社がある山なので、
現在製作中の上杉謙信公の撮影のときにもお世話になる予定です。
この荒神山、「
武田軍配団扇」の撮影も同時に行ったのですが
ともかく空と琵琶湖のコントラストが美しい!!
まるで「天空」です。
パラグライダーのスタート地点にもなっていて
ともかくそのロケーションの美しさに言葉を失いました。
滋賀県に遊びにこられた際はオススメのスポットです。





SAMURAISMARTホームページより抜粋(※)
十文字槍といえば真田幸村の愛槍として有名です。
幸村の名を一躍大きなものにしたのは大坂の陣での八面六臂の活躍でしたが、
その活躍を支えたのがこの十文字槍でした。
和歌山県九度山町の「真田庵」 には幸村使用の十文字槍が展示されているほか、
「本多家記録」にも大坂の陣の記録として
「幸村十文字の槍を以って大御所(徳川家康)を目掛け戦はんと心懸けたり。〜」
との記述が残っている事などから、
真田幸村といえば十文字槍というイメージは歴史的にも
裏づけのあるものであることがわかります。
突くだけでなくなぎ払う、引っ掛けて切るなど
一本で臨機応変な使い方が出来る十文字槍は非常に優秀な武器で、
機転の利く幸村にはまさにうってつけの武器であったことは想像に難くありません。
大坂の陣でもその性能を最大限に活用したからこそ、
真田幸村と十文字槍という組み合わせは人々の記憶に残ったのではないでしょうか。
今回の作品はそんな幸村のトレードマークといえる十文字槍を二本クロスさせ、
「真田幸村」でもグラフィックを担当した花舞さんの描く
兜のシルエットにかさねています。
槍の周りには幸村を語る最も有名な文言
「真田日本一の兵。いにしえよりの物語にもこれなき由〜」の英訳を配置し、
静かな武具のイメージによって槍の先、
兜の先まで戦うことに集中している幸村を表現してみました。
イラスト:花舞、デザイン:立澤竜也
おまけの写真は「まっすぐすぎる木です。」
今回も、皆さんのお力でこうして新作が
皆さんのお手元に届けられます。
ありがとうございます。